郷土の芸術家 北川民次
今回は愛知県瀬戸市にゆかりのある芸術家,北川民次についてお話しします。
北川民次は1894年静岡県生まれ。ニューヨークで絵画を学んだ後,キューバやメキシコに渡りました。絵画制作の一方で野外美術学校にも関わり,美術教育に尽力しました。1931年にはタスコの野外美術学校の校長に就任したとされています。
民次の作品は,日本の風土とメキシコ芸術を融合させた画風が特徴的です。
1943年に妻の実家である瀬戸に移り住んで以降,瀬戸を題材にした作品も数多く残しました。
瀬戸市安戸町には,1970年ごろまで使われていたというアトリエが残されています。
アトリエの様子
(画像引用元:http://seto-guide.jp/setostory/setomono/tamizi)
絵画のほかに陶壁制作も手掛けており,瀬戸市立図書館には北川民次の陶壁が描かれています。
瀬戸市立図書館の外壁
(画像引用元:https://setopedia.seto-guide.jp/)
北川民次は今でも市民に愛され続けています。
みなさんも,ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
文責 A.S
参考文献
・北川民次 :: 東文研アーカイブデータベース
– TOBUNKEN
https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/10035.html
・生誕120周年記念・瀬戸市美術館特別展「北川民次展」
http://seto-cul.jp/information/index.php?s=1434501223
・北川民次・北川民次アトリエ | 愛知県瀬戸市歴史文化基本構想
http://seto-guide.jp/setostory/setomono/tamizi
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