投稿

第4回授業

イメージ
   12 月 1 日には、版画家の吉岡弘昭さんにご講演いただきました。吉岡弘昭さんの作品は今回の展覧会にて 2 作品展示されており、その内『 GON.&.BEN 』はフライヤーのメインビジュアルとして使用されています。版画の歴史や吉岡さんの半生など、様々な興味深い話を拝聴することが出来ました。吉岡弘昭さん、本当にありがとうございました。  講演の後には、展覧会のタイトル案を決定しました。「あいちの版画家たち」という趣旨のフレーズをどこかに入れるという条件の下、案を提示し、投票した結果「郷土の版画家たち―それぞれの色を刷る―」に決定しました。展覧会では、個性豊かな作品を是非お楽しみください。 C.F

第2回

イメージ
  顔合わせから 2 週間後、 10 月 20 日は 2 回目の授業でした。   直前 2 週間で行った文献の収集はとても地道な作業でした。作品解説や作家解説を作る前に作家の方について理解を深めるため、本人が取り上げられた記事をできるだけ読む必要がありましたが、美術書や美術雑誌は一般の図書に比べるとどこの図書館にも置いている訳ではありません。名大には OPAC という図書館蔵書検索システムがありますが、多くの蔵書を有する名大図書館でも見つかる文献は少なく、様々なデータベースを当たり 1 つずつ資料を集めました。 10 月 20 日当日は前回からの 2 週間で集めた文献や資料に基づき、それぞれが担当する作品および作家の方の解説やセルフガイドを作成しました。   実際の作品を見ながら文章を考えています   国立国会図書館まであたって調べると書籍、雑誌から新聞記事まで多くの資料がありました。しかし、解説は最終的に 150 字にまとめなければなりません。特に重要な情報を取捨選択しつつ、作家の来歴や作品の制作意図が明確に伝わるように文章を考えていく作業が難しくも、文章が形になっていく過程が面白かったです。 美術館の解説。普段皆さんは読んでいますか?恥ずかしながら学芸員科目を取る以前の私は作品を遠目に眺めて次の作品に移ってしまっていました。しかし、授業を通して学芸員の方のお仕事に触れたり、今回のように資料集めの苦労や解説に思いを込める作業を実際に体験すると、展覧会の見方が変わり、解説、パンフレット、ご挨拶に至るまでじっくり見て「飾り手」、「守り手」の思いを感じるようになりました。本展覧会でも、解説、読んでみてください。よろしくお願いします。   S.T

第1回授業

イメージ
  初回の授業は 10 月 6 日でした。顔合わせでは春学期の博物館見学実習以来の顔ぶれも目立つ一方、初めて会う人も多く見受けられました。また、夏休みの集中講義で一度展覧会を計画した人達と、その授業を受けず、初めて展覧会開催に挑戦する人とでは、慣れているか否かで若干表情が違ったように思います。    初回では作品チームと作業チームに分かれ、今後の業務について相談しました。作品チームはその名の通り作品毎にメンバーを分け、各チームの作品や作者について調べ、纏めていくためのチームです。初回では各作品チームが担当の作品を決め、実際にその作品を見ていきました。 作業チームは A 班、 B 班、 C 班の 3 チームに分かれました。 A 班は作品展示や撤収のリーダー、講義等における司会担当、ギャラリーにおける挨拶や技法解説を担当します。 B 班は展覧会の副題やメインタイトルを考え、またキャプション等のデザインを決めるほか、展覧会の監視員のスケジュールを取り纏めていきました。そして C 班は展覧会のブログを纏め、広報フライヤーを決める係です。